11月19日撮影
城郭の紅葉
お堀の風景
お堀のカモ
※ 棚倉城
元和元年(1622年)、常陸国古渡より棚倉に移封された丹羽長重は、幕府より築城の命を受け寛永元年(1624年)、近津明神(都々古別神社)を馬場の地に遷宮
し、翌2年、その跡地に棚倉城の築城に着手し、寛永4年(1627年)に完成しました。
慶応4年(1868年)、戊辰戦争で落城するまでの240余年、8家16代の城主交代があり、お堀に住む大亀が水面に浮かぶと決まってお殿様が転封されたということか
ら、別名「亀ケ城」ともいわれています。
初めてこの城址に来ましたが、紅葉がきれいでした。また、城址公園内がとても整備されていて町内の高齢者と思われる方たちが訪れ、しばしの憩いを楽しんでいま
した。