7月11日撮影
中尊寺ハス
水面に映るハスの花
※中尊寺ハス
国見町西大枝のハス池で、中尊寺(岩手県平泉町)から株分けされた「中尊寺ハス」が見ごろになっている。ハスを育てている国見町中 尊寺蓮育成会(氏家博昭会長)は28日、同所で開花式を行った。9月上旬まで一般開放される。
中尊寺ハスは、奥州藤原氏の4代泰衡の首桶で見つかったハスの実がもとになっている。国見町には奥州藤原氏が鎌倉軍を迎え撃つために築いた阿津賀志山防塁の史跡がある縁で、住民有志らが2009(平成21)年にハスの株を譲り受けて栽培を続けている。
(国見町HPから抜粋)