縄文杉から荒川登山口へ
大王杉
※ 樹高 24.7m 胸高周囲 11.1m 樹齢 3000年
標高1190mの急な斜面に立っていて、根元近くの下部には人が入れるほどの割れ目がある。
中は空洞になっている。上部に江戸時代の試し切りの跡がある。
(樹木医と歩く屋久島のHPから抜粋)
名もない杉
更新苗・やどり木を背負った杉と杉の株
画像が大きくなりますので、画像をクリックしてご覧ください。
※ 伐採されたような杉の株ですが、よく見ると杉の更新苗や他種の樹木をたくさん宿しているようです。
屋久杉は樹皮にびっしりコケが付いているので、雨の多いこの原生林では樹木の種が付いて芽を出
しやすいようです。
私の住む福島市でしたら、しめ縄で飾られご神木としてあがめられるような屋久杉が、この原生林に
はたくさんありました。
(屋久杉は樹齢1,000年以上の杉で、1,000年未満の杉は小杉と言うそうです。ちなみに日本で
2番目の古木と言われている福島県の滝桜は樹齢1,200年と言われています。)